三ケ日青年の家での体験会2日目
午前中は2~3m/sの風と雨。昨日は強風でほとんどシートの説明ができていない…けれど、昨晩のアナウンス通り、簡単にルール説明をして、3チームに分かれて2レースずつ体験レースをしました。
どのチームも1レース目はDNFの艇がちらほら出るも、2レース目は要領を得たのかレースになっている。
マーク回航で順位が入れ替わり、下マークからの上りではデッドヒートもあり、「もう1レースしたい」という声も上がる程、盛り上がる場面もありました。
午後からは昨日とは異なる所員さんの体験会。
風がなくなってしまったので面白みが少なかったかも。厨房の方も体験ができるように時間を作ってくださり、感謝でした。
体験会と並行して体験レースの表彰を行いました。
レース講評の後、全員の成績を発表し、各チームの優勝者には三ケ日にある養蜂所のお菓子がプレゼントされました。
はじめての体験でそのままレースができるのも、ハンザの魅力の一つですね!
何しろ風が強く強く(嫌に)なってしまったのではないか?と心配していたので、ほとんどの学生さんが『面白かった』『楽しかった』と意思表示してくれたのは、嬉しかったです。
そして、ハンザに乗りたかったら連絡しておいで!とホワイトボードに書いたセイラビリティ伊勢の連絡先を写メしている学生さんもいて、興味を持ってもらえたことも、体験会ができてよかったなと思いました。
静岡県にはセイラビリティ活動がありません。
ぜひ、今回の体験会を通じてセイラビリティ活動が広がりを見せてくれると嬉く思います。
体験会の手伝いをしてくれたセイラビリティ伊勢の皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。