ハンザの考案者クリスが広めるインクルーシブの考えとはどんなものか
クリスにインタビューしてみました!
インクルーシブとは 誰もが同じユニバーサルデザインのハンザを使い活動に参加できることを意味します。
右にある図を使ってもう少し詳しく説明します。
一番上にあるのが私が広めているインクルーシブの例です。
同じ輪の中に複数の色がバランスよく混ざっている状態で理想的な形です。
下にある三つの輪はインクルーシブではありません!
何が違うのか?
まず、よく勘違いをされやすい右側にあるIntegrationからお話します。(Integrationを日本語に訳すと「統合」と訳されます。)
Integrationは2つ以上のものを1つに合わせるため、見た目はインクルーシブとあまり変わりがありませんが、これは私が広めるインクルーシブとは全くの別物です。
オーストラリアで実際にあった例をお話しします。
あるヨットハーバーで障害がある人はハンザに乗り、障害がない人は転覆するヨットに乗りました。
運営者は言いました「みんな一緒にセーリングをしている!これはインクルーシブセーリングだ」と。
これはハンザのインクルーシブではなく間違っています。
確かにみんな一緒にセーリングをしているが、健常者と障害者が図のようにカテゴリー別に分けられています。
みんな一緒に見えても一緒ではありません。

次に真ん中にあるSegregationを説明します。(Segregationを日本語に訳すと「分離」と訳されます。)
これも例を使って説明します。
ハンザを使うあるチームは平日と週末の2回に分けて活動をしています。
平日は主に障害がある人とボランティアで活動をして、週末は健常者だけで活動をする活動内容です。
言葉の通りに人をカテゴリー別に分けて別々に活動しています。
例え同じハンザを使っていても別々に活動していなければハンザのインクルーシブではありません。一緒に活動する必要があります。
最後に左側にあるExclusionを説明します。(Exclusionを日本語に訳すと「除外」と訳されます。)
これは言葉の通りで図を見ると何がハンザのインクルーシブと違うかがわかると思います。
ハンザはユニバーサルデザインのため誰でも簡単に乗ることができます。
ハンザのインクルーシブとは 誰もが同じユニバーサルデザインのハンザを使い活動に参加できることを意味します